本文へスキップ

スコヤカKIDS松ヶ丘は、お子様の療育をサポートする放課後等ディサービスです。

TEL.04-7199-9066　FAX.04-7199-9077

施設案内

放課後ディサービスとは？

以前まで障がいの種類・年齢によってうけられる福祉サービスの内容等が決められていましたが、平成24年4月1日、障碍者自立支援法・児童福祉法等の一部改正により、どの障がいの人も共通のサービスを利用できるよう制度が一元化され、施設・事業が再編されました。
放課後ディサービスは、障がいのある・療育が必要と認められる子どもたちの学齢期における支援の充実のため創設されました。
障がいのある子どもたちに対し、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練等)であるとともに、放課後等の居場所、また、レスパイトケア(ご家族に代わり一時的にケアを代替することで、日々の疲れ等をリフレッシュしてもらう家族支援サービス)としての役割を担っています。
『お子様とご家族の福祉の増進』を図るサービスで、放課後の活動的な側面もあり、『障害児の学童保育』というイメージです。
原則として、就学児童が対象となっており（引き続きサービスを受けなければ、その福祉を損なう恐れがあると認められる場合は、満２０歳に達するまで利用可能）、利用料は各ご家庭の所得に応じて上限月額をお住まいの自治体が定めます（利用の上限月額の満たない場合、放課後等ディサービスに定められた単位数の1割が利用者負担）。
利用するにあたって、市区町村で発行される通所受給者証が必要となります。利用者様の住民票がある市役所にて申請してください。

なお、スコヤカKIDS松ヶ丘は、流山市、柏市、松戸市にお住まいで、通所受給者証をお持ちの小学生・中学生・高校生を対象としています。

スコヤカKIDS松ヶ丘のコンセプト

放課後 放課後等デイサービスも含め学校教育を取り巻く環境が大きく変化しています。
そこで、スコヤカKIDSでは、以下のような事業コンセプトを掲げ療育をおこないます。

  • 子ども達が主体的に自分の人生を「生きる力」を育みます。
  • 畑を活用した療育で、子どもたちの感覚統合や食育、就労に向けた支援を提供します。
  • トレキングを活用した運動療育や、電子ピアノを用いた音楽療育、英語プログラム等をおこない、総合的支援を実践します。
  • 一番身近な療育施設として、子どもと子育てをサポートするコミュニティづくりを実践し、必要な支援を必要なところへ届けます。
  • インクルーシブ教育に沿った療育を目指します。

放課後等デイサービスの在り方及び前提

事業コンセプトに基づく基本的な考えは以下のとおりです。

  • スコヤカKIDSの基本活動は、「自立支援と日常生活の充実のための活動」「創作活動」「地域交流の機会の提供」「余暇の提供」の4点です。
  • 基本活動を通して、子どもの発達に関わる「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」(5領域)を総合的に支援します。また、それぞれどの領域に働きかける療育プログラムであるかを明確化して、実践します。
  • 弊社スタッフの公認心理師が中心となり、学校、相談事業所、児童家庭支援センター、流山市児童発達支援事業所連絡会等と密な連携を図り、課題等への早期対応を行ってまいります。現在、公認心理師4名が在籍しております。